フィッシングショー番外編~なるほど納得~
フィッシングショーに行った思い出に東大阪市にある司馬遼太郎記念館に行って来ました。司馬小説ファンである私はずっと以前からチャンスが有ったら行きたいと思っていました。地下1階から地上2階までの三層吹き抜けの館の壁面いっぱいに資料本、自著本など2万冊あまりが収納されて有りました。驚きましたね。作品の中に「テグス」の話があります。(司馬遼太郎 街道を行く ・32 )から。江戸時代はじめ、四国の漁師が大阪へゆき、薬問屋の前で荷ほときをしている様子をながめているなか、梱包用のひもに目が止まりました。半透明の糸で、引っ張ってみると実に良い。店主にきくと ”これは天蚕子”捨てるのだから持って帰っていいよ。でも何に使うのかい?半透明だから水中でも見えにくいはず。この糸で釣りをしたら大いに釣れるはず。・・・・・中国には桑をえさにする「カイコ」だけでなく、巨木のくすに大きな蛾がいて巨大なマユをつくる。そのカイコを[天蚕子]というそうです。このカイコの幼虫の体内に絹子腺とよばれるドロリとした液があるのを取り出し、酢につけて引き伸ばすと細い糸になる。これをテグスというそうです。それまでは麻糸を使用していたそうですがこのテグスに代わったことで釣果がぐっと上がったそうです。先人の知恵と発見で現在の釣道具へと発展してきたのですね。・・・・・ウキはだれがいつ頃考案したのだろう
釣リは、釣人自身があれこれ工夫して釣果に繋がるところが面白いですね。いよいよ春本番ですね。
フィールドへみなさん繰り出しましょう!


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